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2009-09

古代ローマ帝国の遺産 内覧会【本編】

本日19日(土)より国立西洋美術館で開催された
企画展「古代ローマ帝国の遺産」の内覧会をご案内します。

いきなり、その美しさに見とれました。1時間見ていてもOKですね。
大胆さと繊細さ、美しさと力強さの両方を併せ持つ素晴らしい像です。

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入口すぐのフロア中央に置かれた「カリアティド」。
〈カリアティドとは、西洋の古典建築や古典主義建築において、
柱の代わりに用いられる女性像のこと‥〉って書いてあるけど、柱に使われるって???

ぜひ、横から見てくださいね、この腕のたくましさも素晴らしいですよ。
美しい顔立ちとたくましい肉体、このアンバランスの魅力から目がはなせません。

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皇帝座像「アウグストゥス」。
長期にわたって国内を荒廃させ、50万人以上の死者を出した市民戦争の後、
アウグストゥスのもとでローマ帝国が誕生しました。
彼の治世は、当時の人々が「黄金時代」と呼ぶほどに
ローマ史上最も繁栄した時代でした。

ちょっと、シルヴェスター・スタローンに似ていませんか?
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像は、正面からだけでなく、斜めや横からも眺めると、さらに見応えがありますよ。
壁に写った影が印象的でした。

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とても古い古い絵画です。なぜこんなにボロボロなのかなと思ったら‥、
壁からはがされた壁画でした。(納得‥)

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宝飾品コーナー
古代世界において、金属は「富そのもの、価値の基準」だったそうです。

いびつさのある作りですが、お守りのようなあたたかさも。

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モレジネの銀器一式
古い古い銀食器のはずなのに、酸化されず、とても綺麗な銀です。

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今回の見どころでもある像が並んでいます。
どの像も大変魅力的です! ゆっくりじっくりの観覧をおすすめします!

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最初の「カリアティド」で、なぜ柱??っと思っていたのですが‥。

様々な物の部分に、人や動物や鳥の彫刻されていました。
女性の顔の壺、馬の頭がついた水差し、小さな顔が埋まっていたり、飾られていたり。
見ているとどんどんおもしろくなって、ぷぷっと笑ってしまいます。

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脚の部分が獣の足になっていたり。

なんだか、ハリー・ポッターの世界にいるような気持ちになれました。不思議!

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バルテウス(馬の胸懸)の装飾部分。
一点一点に素晴らしさがある展覧会です。

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黄金の腕輪の家の《庭園の風景》
ポンペイで最も美しい庭園と言われています。
ただじっと見つめているだけで、その美しさは伝わってきましたが、
一体これが何なのか私にはわかっていませんでした。

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こちらも美しい噴水のある庭園。
これらは「外」ではなく、家の中に作られていたのです。

そして四角の窓は、こんにちわ~とアイサツする窓ではなく、
壁のくぼみで、神様の像が飾られていたのです。

最後のスクリーン映像で、たくさんの謎が解けますので、お見逃しなくね!

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古代ローマの人々は、美しい自然を愛し、イメージで世界を彩りました。
火山の噴火で埋没したポンペイ。
発見されたときは、タイムカプセルのように、
古代ローマがそのまま閉じ込められていました。

ローマの歴史にとても興味を持ちました。
展覧会に行くまえに、少しだけでも古代ローマのことを知っておくと、
さらに楽しみ方が倍増すると思いますよ!

展覧会の特集ページは下のボタンをクリック。
招待券プレゼント応募受付中(9/27まで)です。

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古代ローマ帝国の遺産 内覧会【予告編】

明日19日(土)から国立西洋美術館で開催される
古代ローマ帝国の遺産」の内覧会に行ってきました。
詳細は明日ご報告いたします。

招待券プレゼント応募まだ受付中!

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聖地チベット展 プレス発表会

本日は明日から公開となる「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」のプレス発表会の方へ行ってきました。

今回の展覧会はチベット文化を総合的に紹介する日本では初開催の展覧会になるようで、世界文化遺産に登録されているポタラ宮を中心に各地の寺院や博物館より123点を集めて展示しています。

同じ仏教国である日本とは大きく異なる表情豊かな仏像の数々・・・。そして展示物の3割が日本でいう国宝に相当する一級品が集められた充実の内容になっています。

仏像・絵画・衣装・楽器などなどチベットの文化の真髄に触れられるこの展覧会をお楽しみください。

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サキャ派伝統に連なる、現存する持金剛仏以下計21体のなかから、5体が出品されています。薄暗い中にライトアップされ、より豊かで神秘的な表情を見せています。

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ダライラマ1世坐像
ダライラマの称号を継ぐ人は入滅後も転生して現れ仏の教えは絶えることがないということです。
そしてそれは今でも続いていますね。

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ターラ樹の葉に東インドあるいはネパールの文字で「般若経」書写した貝葉経。

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1000の手と眼、11の顔を持つ十一面千手千眼観音菩薩立像。
地獄の亡者も含め、すべての者をもらさず救おうとする観音菩薩の慈悲と力を表しているそうです。

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カーラチャクラ父母仏立像
慈悲の象徴である父と智慧(般若)の象徴である母が抱き合う姿が一体となり悟りの世界へ到達できる教えの象徴。

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写真パネルでチベットをより分かりやすく紹介。

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ヤマーンタカ父母仏立像
9つの顔、34本の手、16本の足を持ち煩悩を象徴する動物や悪魔を踏み潰す。こちらもまたおもしろい像でした。

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チベット法具
密教儀礼や修法の実施にあたり不可欠な物。中でも高僧の頭蓋骨を利用するカパーラはチベット密教独自の法具で、儀式用の液体を聖水に変えるようです。

今回の展覧会は建築や絵画など多くを収めているポタラ宮からの出展が多く、日本の密教とは違う、チベット密教の魅力を存分に楽しめる展覧会になっていると思います。世界が注目するチベット文化を上野でご自分の目で確かめてみて下さい。仏像ファンは必見ですよ。

聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝特集はコチラ

【会場】上野の森美術館
【会期】2009年9月19日(土)~2010年1月11日(月)
【時間】10:00~18:00(入館は閉館の30分前)
【観覧料】一般:1400円、高大生:1200円、小中生:800円
【問い合わせ】03-5777-8600

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企画展「日本を明るくした男たち」に行ってきました!本編

お待たせしました。
本日15日(火)より国立科学博物館で開催される
企画展「日本を明るくした男たち」の内覧会をご案内します。

昨日の質問「日本で最初に電灯が灯ったのはどこか知っていますか?」の答えは、
「銀座」です。時代は明治15年(1882)、今から約130年前のことです。
その当時の光景を描いた作品がこちら《東京銀座通電気燈建設之図》です。
人々が、まばゆい光に驚き喜んでいる様子がうかがえます。

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当時の電燈は「アーク灯」が使用されていました。
とてもまぶしい光で、明るさも安定していません。
明るさは2000燭光(ろうそく2000本の明るさ)。(‥こんな単位があったのね。)

会場入口の正面に展示されています。
紫外線カットはしているそうですが、長時間見つめないでくださいね。
ちょっと見ただけでも、目がほや~~んになってしまいます。

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【アーク灯点灯実演】10:00~、12:00~、14:00~、16:00~

 
 
 

明治初期までの明かり(照明具)のコーナー。
テレビの時代劇で見かけたような‥、「あんどん」と言われているものです!

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電気が家庭に初めて来たとき、電気というのは照明のことでした。

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中央にあるのは、「ガス灯」です。
明治23年頃、陸軍参謀本部の門灯として使用されていたもの。
明治初期は、ガスも主に「明かり」として利用されていたため、
「瓦斯(ガス)VS電気」の戦いも時代背景にあったのですね。

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左にあるのは、明治23年に浅草に建てられた高層建築「凌雲閣」をモチーフにした
双六です。日本初のエレベータは、この凌雲閣に設置されました。
真中が開くようになっており、楽しいよ!

 
 
 

「アーリンコート書画電信機」って、なんだかわかりますか?
国産初期のモールス電信機や、
エジソンが明治天皇に献上した蓄音機とか、
エジソン電球なども展示されています。

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600メートル先で新聞が読める、世界最大のマンモス電球は必見ですよ!

 
 
 

ろうそくの小さな炎から、まばゆく光るアーク灯へ、
そして現代の安定した白熱電球や蛍光灯への礎を作ったエンジニアたちの展示会です。
その代表格である、藤岡市助氏や志田林三郎氏のパネル展示あり。
(自分との頑張り度の宇宙ほどの格差にかなりうなだれるビス子であった‥)

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ふっふっふっふ!やはり今回もありましたよお!!
これさえあれば君も電気博士?! になれるかもしれない道具一式!

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藤岡市助氏の愛用品です。
製図用縮小物差し、計算尺、小砲、製図用コンパスセット、万年筆、
布折りたたみ筆記用具入れ(江戸時代の旅行用化粧道具入れを転用した)、
そして手働計算器(左下)。
手働計算器って?
鉄筆状のスタイラスを使って数字を動かし、足し算や引き算をする道具。

 
 
 

日本で初めて電車が走ったのは、東京の上野公園。
スタート地点はこの展示会開催場所でもある国立科学博物館前でした。
東京文化会館(同公園内)の前までの短い距離でしたが、
このイベントは大評判となりました。

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時代は移り変わり、
人々の生活を照らし続けた白熱電球も製造中止の時代を向えようとしています。

これからは「LED」が照らしていくのでしょうね。
LEDがもたらした可能性には、
計り知れない力がることもこの展示会で知ることができます。
お見逃しなく!!!
 
 
 

オマケ
会場入口に「LEDタワー」があります。
このLEDのタワー、本当に綺麗です。そして環境にもやさしい!
てっぺんはお花がモチーフされています。

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是非2階に上がって、上から眺めてください!
と~~~っても綺麗ですよ。ビス子も感動!

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展覧会の特集ページは下のボタンをクリック。
招待券プレゼント応募受付中(10/4まで)です。

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企画展「日本を明るくした男たち」に行ってきました!予告編

明日15日(火)から国立科学博物館で開催される
企画展「日本を明るくした男たち」の内覧会に行ってきました。

日本で最初に電灯が灯ったのはどこか知っていますか?
日本の電気の歴史を作ったエンジニアたちだ勢ぞろいします。
詳しくは、明日ご報告いたしますので、お楽しみに!

招待券プレゼント応募まだ受付中です。

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