Home > Archives > 2009-10

2009-10

11月1日OPENのアミューズミュージアムに行ってきた!

浅草に新名所!日本文化とアートを体感できるアミューズミュージアムが誕生!

11月1日(日)にグランドオープンするアミューズミュージアムに、
本日一足お先に行ってきました-----!!!

amuse200910_open01

築43年の6階建てのビルをリノベーション。
外装・内装とも、かなりオシャレな雰囲気になっておりました。

オープニング企画展として、下記の2展が開催されています。
〈BORO〉 テキスタイル・アートコレクション
〈津軽刺し子着物〉 国指定重要有形民俗文化財

------------------------------

まずは、〈BORO〉
本当に「ぼろ」なんです!
このBOROコレクションは、すべて民俗学者 田中忠三郎氏が収集したもので、
江戸時代から何代にも渡り、青森で使われていた「ぼろ」と呼ばれる衣服。

布を重ねているため、なかなかしっかりしているんですよ。

amuse200910_open02

新手のファッションとも見れる?!
日本古来のパッチワークだと思えば納得もいく?
子供用もありました。これならドンナニドンナニ汚してもかまわないどす!
個人的には好きですね。家着にいいな~っと思いました。(ホントです)

amuse200910_open03

↓↓↓ これなんだと思いますか?
右下にあるのは、女性用の下着として使われていた腰巻きなんですね。
麻で出来ているから丈夫だったみたいです。

右上にあるのは、大人用のおむつ。
田中氏のお祖母様が、自分が寝込んだ時のためにと用意されていたもの。

前掛けかな~っとちょっと思った‥。

amuse200910_open04

黒澤明監督映画「夢」で使われた衣装と、黒澤監督直筆の絵コンテです。

amuse200910_open05

この絵コンテは、素晴らしい画風ですね。
もはや一枚の作品だと思います。
一枚の作品がつながって映画になるんだな~と実感!

amuse200910_open06

他にも、古民具や石器、貴重な資料も展示されています。

こちらが、世界初公開展示となる国指定重要有形民俗文化財〈津軽刺し子着物〉
「和」のパリコレファッションショーかと見まごう程の素晴らしさ!
かどうかは、貴方の目でチェックしてね!

amuse200910_open07

ここまでの細かい手仕事。やっぱりこっちの方がスゴイと思う。

amuse200910_open08

学術的にも大変貴重な民俗資料であり、極めて高い針仕事の技術工芸品でもある。
当時の女性たちの想いが込められた手仕事の結集です。

6階にある「織り姫の間」。
100年~150年くらい前に使われていた「裂き折り機」を、
チーム織り姫が器用に機織りするパフォーマンスがあります。
青森で二ヶ月特訓したそうです。

amuse200910_open09

同じく6階にある「浮世絵シアター」。
ボストン美術館所蔵の幻の浮世絵「スポルディング・コレクション」の現物を、
デジタル化したものです。
1点5分間の詳しく楽しい解説とともに見ることができます。
これらは、なんと、江戸時代に日本から流出した幻の浮世絵だったのですね~。

amuse200910_open10

屋上展望台からは、
ジャ~~ン!左手には「スカイツリー」。
着々と積み上げられているといった光景です。

amuse200910_open11

右手は、浅草寺が一望できます。なかなかの見応えがりますよ。

amuse200910_open12

同時に記者会見も行われました。
左の方が、民俗学者 田中忠三郎氏。
右の方が、アミューズ最高顧問の大里洋吉氏。(業界では有名な方なの?)
後ろにいるのが、チーム織り姫のみなさん。笑顔がキュートでした!

amuse200910_open13

新発見アリ!新感覚アリ!の楽しいミュージアムではないかと思いました。
今後の展開が楽しみですね。

詳しくはこちらの特集をご覧ください。
11月30日まで、招待券プレゼント応募受付中です!!

11月1~3日は、オープニングイベントとして、
民俗学者 田中忠三郎氏の講和会が開催されるので、お出かけされてはいかがですか?
18時から、料金1000円。
詳しくは、公式サイトでご確認くださいね。

アミューズ ミュージアム
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目34番3号
(浅草寺境内東側、重要文化財「二天門」に隣接)
お問い合わせ:TEL 03-5806-1181(代表)
《アクセス》
・東京メトロ銀座線「浅草駅」・東武伊勢崎線「浅草駅」から370m(徒歩5分)
・都営浅草線「浅草駅」から500m(徒歩8分)

アミューズ ミュージアム

No related posts.

関連記事はYARPP関連記事プラグインによって表示されています。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

冷泉家 報道内覧会 東京都美術館

本日は明日から公開になる『冷泉家 王朝の和歌守歌』展のプレス内覧会に行ってきました。

平安時代の公家文化を受け継ぐ京都・冷泉家。今回の展覧会は800年間受け継いだ和歌集や歌学書などを84巻にわたって刊行した「冷泉家時雨亭叢書」の完成を記念して東京都美術館で開幕します。和歌などの文化事業を家業にして伝えられ続けているのは世界でも冷泉家のみという歴史観や国宝5点をはじめ守り伝えられた貴重な古文書の真髄を楽しみながら、大和歌の心の全てを伝えます。

reizen01
歴史の長さを物語る家系図

reizen02
藤原定家図

reizen03
国宝 拾遺愚草(しゅういぐそう)
多くの人がこれを何度も読んだようで手跡などが残っているようです。

reizen04
古今和歌集 醍醐天皇の勅命によってつくられた最初の和歌集
現存するものが2点。そのうちのひとつが藤原定家が書写したもののようです。

reizen05
貴重な書物がづらり。

reizen06
三代集 蒔絵小函
豪華な漆器と小函の中に収められた「古今」・「後撰」・「拾遺」。

reizen07
明月記
定家の日記。この頃は源平騒乱の中でも争いより文化を重視する思いがあったようです。

reizen08
星に願いを・・・
7/7に芸がうまくなることを祈る儀式。蹴鞠や雅楽とすすみ夜になり和歌を詠い最後に流れの座で男女が恋のうたを送りあう。ロマンチックな夜だったんでしょうね。

reizen09
美しく装飾された平安装飾本
様々な色紙や金・銀の装飾。そしてそれに加わる筆跡のハーモニーを楽しむ美術品たったようです。

reizen10
冷泉家の四季折々のイベントの様子
雛人形など馴染み深いものから不思議なものまでパネルで紹介。

reizen12
後陽成天皇宸かん
天皇直筆。この時代は豊臣秀吉の天下統一や徳川家康の幕府開幕と激動の時代。宮中では文化のみ奨励されており、芸術がさかんになったそうです。
歴史と重ねるとこの書物の貴重さが伝わってくるようです。
そのほかにもたくさんの天皇の書がありました。

長い歴史的背景を想いながらみるこの展覧会は見る者を一気にみやびの世界へと導くことでしょう。忙しく動く現代人には是非足を運んでもらいたいと思いました。

冷泉家 王朝の和歌守展特集はコチラ

【会場】東京都美術館
【会期】2009年10月24日(土)~12月20日(日)
【時間】9:00~17:00(入館は閉館の30分前)
【観覧料】一般:1400円、大学生:1200円、高校生:650円、65歳以上700円
【問い合わせ】03-5777-8600

Related posts:

  1. 明日から開催。誕生!中国文明展 報道内覧会 今日は、7/6(火)~9/5(日)まで開催される誕生!中国文明展の報道内覧会のほうへ行ってきました。この展覧会は、多くの王朝が興亡した河南省から出土された中国文明のルーツから、どのように発展したかを紹介する特別展 [...]…

関連記事はYARPP関連記事プラグインによって表示されています。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

Home > Archives > 2009-10

上野・浅草ガイドネットは、知ってます!台東区のことはおまかせ!

イベントカレンダー

2018.05
日月火水木金土
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
2018.06
日月火水木金土
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

施設別情報

東京都美術館

国立科学博物館

国立西洋美術館

Search
Feeds
Meta