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うらめしや〜、冥途のみやげ展

2015年7月22日(水)〜 9月13日(日)
東京藝術大学大学美術館(東京 上野)

焔 蚊帳の前の幽霊 幽霊図 怪談乳房榎図
上村松園《焔》
大正7年(1918)
絹本着色 東京国立博物館
Image : TNM Image Archives
※展示期間、9月1日〜9月13日
鰭崎英朋《蚊帳の前の幽霊》
明治39年(1906)
絹本着色 全生庵
※通期展示
伝円山応挙 《幽霊図》
江戸時代(18世紀)
紙本墨画 全生庵
※通期展示
伊藤晴雨《怪談乳房榎図》
明治〜昭和時代(20世紀)
絹本着色 全生庵
※後期展示

この夏、史上「最恐」の美しさと出会う

東京・谷中の全生庵には怪談を得意とした明治の噺家三遊亭圓朝(天保10<1839>−明治33<1900>年)ゆかりの幽霊画50幅が所蔵されています。本展は、この圓朝コレクションを中心として、日本美術史における「うらみ」の表現をたどります。

幽霊には、妖怪と違って、もともと人間でありながら成仏できずに現世に現れるという特徴があります。この展覧会では幽霊画に見られる「怨念」や「心残り」といった人間の底知れぬ感情に注目し、さらに錦絵や近代日本画、能面などに「うらみ」の表現を探っていきます。

円山応挙、長沢蘆雪、曾我蕭白、浮世絵の歌川国芳、葛飾北斎、近代の河鍋暁斎、月岡芳年、上村松園など、美術史に名をはせた画家たちによる「うらみ」の競演、まさにそれは「冥途の土産」となるでしょう。

なお、本展は、当初平成23(2011)年夏に開催を予定しておりましたが、同年3月に発生した東日本大震災の諸影響を鑑み、開催直前にして延期を決定したものです。今回、4年の歳月を経て、思いを新たにしての開催となります。


《 展覧会構成 》

  • 1章 圓朝と怪談
  • 2章 圓朝コレクション
  • 3章 錦絵による「うらみ」の系譜
  • 4章 「うらみ」が美に変わるとき

※画像の転載・コピーは禁止いたします。

《 開催概要 》

名 称
うらめしや〜、冥途のみやげ展
会 場 東京藝術大学大学美術館
(東京都台東区上野公園12-8)
会 期 2015年7月22日(水)〜 9月13日(日)
※会期中、展示替えを行います。
(前期展示:7月22日−8月16日、後期展示:8月18日−9月13日)
開室時間 午前10時〜午後5時分
※入館は閉館の30分前まで
(ただし、8月11日(火)、21日(金)は午後7時まで開館)
休館日 毎週月曜日
観覧料
 当日団体
一 般1100円900円
高校・大学生700円600円
※ 団体料金は20名様以上。
※ 中学生以下無料。
※ 障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料。
主 催 東京藝術大学、東京新聞、TBS
問合せ 03(5777)8600 (ハローダイヤル)
関連サイト 東京藝術大学大学美術館 詳細ページ
展覧会公式ホームページ
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《 応募期間 》

2015年7月14日(火)〜 2015年8月2日(日)

《 当選発表 》

2015年8月3日(月)

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